【Magsafe】Galaxy S24Magsafe化計画!ついでにMOFTの各種マグネットデバイスを試す【MOFT】

こんにちは!

割と最近、スマートフォンをGalaxy S24に変えました。

↑最新のSoC,Snapdragon 8 gen 3内蔵でこのお値段、結構お買い得かなと思ってます

せっかくQi充電対応なので、今回はメタルリング内蔵ケースを使ってMagsafe化し、ついでにMagsafeアクセサリをいくつか試してみました。

あまり知られていませんが、MagsafeというのはあくまでQi充電規格に磁石でくっつく機構を追加しただけのものであり、くっつけるための金属さえあればQi対応機器は全てMagsafeにすることができます。

今回はMagsafe対応のS24用ケースがあったのでそちらを購入しました。

合わせてMagsafe対応のMOFTスタンド・バッテリーセットも購入したので、こちらもあわせてレビューしていきます!

ケース

まずはケースから一通り紹介していきます。

外箱

今回買ったものはこちらです。

内容物(ケース)

ケースの内容物はケースのみでした。

見た目

見た目はこんな感じです。

金属部分ははスマホ側の面についているように見えます。

触り心地はさらさらしていて心地よいです。

カメラ部分はつながっていないタイプですが、厚みがあるのである程度カメラ部分を保護してくれそうです。

重量

重量は実測値36.3gです。

プラスチックの標準的なケースと大差ないと思います。

機能

Apple純正のMagsafe充電器とか持ってればよかったんですが、これまで特に使っていなかったため機能についてはMOFTスタンドやバッテリーの方で詳しく解説していきます。

スタンドパワーセット

MOFT スタンドパワーセットは、Magsafe対応のモバイルバッテリーとスタンドのセットです。こちらも内容物を紹介していきます。

内容物

内容物は以下の通りです。

  • MOFTスタンド
  • 端子マグネット式USB-C to Cケーブル(約1m)
  • MOFT Snap バッテリー

これはセット商品ですが、スタンドとバッテリーそれぞれ単品で購入することもできます。

見た目

まずスタンドですが、両面テープモデルと同じような感じですが貼り付け面がMagsafeに合う形のリングになっています。

モバイルバッテリーも同様にMagsafeにくっつくようになっています。

付属のマグネットケーブルのUSB-Cプラグ部分をバッテリーにつけておくと、充電時ケーブルを近づけるだけで充電できます。

重量

MOFTスタンドの方はきっかり60gです。

Snapバッテリーは128.8gでした。

バッテリー容量は5000mAhで、Qi2(15W)には対応していません。7.5Wまでの給電になります。

使用感

まずスタンド単独ですが、磁石でくっつくのでホールド性に一抹の不安がありましたがかなりがっちりくっついてくれるようです。

カード類を入れ、浮かせても全く落ちる気配はない

カードポケットは貼り付けるタイプより気持ち狭い気がします。自分は1000円札、クレカ、免許証を入れていますがこれでギリギリという感じです。

貼り付けると一番下の望遠カメラに被っているように見えます。しかし実際には撮影に影響はありません

上記画像はカメラを3倍に切り替えてスクリーンショットを撮ったものです。広角だともしかしたら映り込んじゃうのかもしれないですが、望遠レンズで実際のレンズ径もかなり小さいのが幸いした感じですね。機種によってはカメラと重なってしまう場合もあるかと思いますので注意してください。

こちらはバッテリーですが、これも単体ではかなりがっちりくっつきます。

貼り付けただけでは起動せず、電源スイッチを単押しで充電開始、2回押しで電源OFFとなっています。

画像は省略しますが、バッテリー貼付時もカメラへの影響はありませんでした。

重ねての使用

正直、MOFTのバッテリーは結構割高です。それでもこのバッテリーを選んだのは、

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バッテリーに重ねてさらにMOFTスタンドを貼り付け可能だと明記されていたからです。

Amazonのレビューによると磁力が弱い旨の投稿がしばしばあったのであまり期待せずに購入したのですが、、

レビュー通りでした。。

重ねて縦持ちは無理ですね。スタンド部分に指をかけて持ったりすることも多いので、かなり残念でした。

一応、卓上でのスタンドとしては機能します。

どうしても縦持ちで耐えるようにしたかったので、この製品を追加購入しました。

これは普通のスマホケースなどに貼り付けてMagsafe化するアイテムなのですが、 こいつをバッテリー裏に貼り付けてMOFTスタンドとくっつく力を強めようという狙いです。

パッケージを開けるとこのように入っており片面が粘着テープになっています。2つ入りです。

こんな感じで貼り付けてみました。

結果はというと・・・

無事、縦持ちで保持できるようになりました!!

正直、Magsafe対応のバッテリーの中にはMOFTのものより薄いものもあるので、そういったバッテリーにメタルリングをつけるのが一番コスパがいい気がします。

↑これなんかは15Wまで対応しているので、iPhoneなどではMOFT Snapより急速に充電できます。

ただ、一般的にはバッテリーの両端にマグネットが配置されることを想定していないと思われるので、そういう意味ではMOFTのバッテリーを使うのもありかもしれないですね。メタルリングを使用してバッテリーを挟む場合は自己責任でお願いします。

総評

いいところ
  • バッテリーとスタンドをセット購入するとお得
  • 取り外しが容易なのはやはり便利
  • Qi充電はケーブルの鬱陶しさがない
  • 便利なマグネットケーブル付属
イマイチなところ
  • 給電速度は遅い
  • そのままではバッテリーとスタンドを重ねての利用は厳しめ(吸着力が弱い)
  • 狭いポケットではスマホを取り出す際にスタンドがはがれるかも?
  • 重ねるとそれなりに分厚い

まとめ

いかがだったでしょうか?

バッテリーとスタンドを重ねて付けた場合に吸着力がいまいちだったのは残念でしたが、+1000円程度でメタルリングを付けた後はおおむね満足のいく状態になったので買ってよかったかなとは思っています(わかっていればバッテリーは別のものにしたかと思いますが…)。

Qi2規格ではMagsafeをベースとしたマグネットの規格が定義されているらしいので、今後Androidスマホからも磁石を搭載したモデルが出ることを期待したいところです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!