【Logicool】セールで購入したMX ERGOトラックボールをレビュー!【トラックボール】

こんにちは!

今回は、現在開催中のAmazon初売りで購入したデバイスから、MX ERGOをレビューしていきます。

かなり定番のトラックボールマウスですが、自分にとってははじめてのトラックボールマウスなので使用感等を初心者目線からレビューしていければと思います!

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外観

外箱

外箱はMXシリーズ共通の緑色っぽいデザインです。

エルゴノミック認定とやらを受けているみたいです。

内容物

箱を開けるとこんな感じです。

簡単な接続の仕方が記載されています。

内容物としては、

  • 本体
  • 2.4Gレシーバー
  • USB-MicroBケーブル(1.5m)
  • 注意書き・保障書類

といった感じです。

充電がMicro-Bなのはかなり時代遅れですね、、端子の変更だけでもいいので早く新型を出してほしいところです。

寸法・重量

寸法は、自分の想像より大きい感じがしました。

縦横は約13cm×9cm、高さも約6cmほどあります。

重量も台座が金属製なこともありかなり重く、262gあります。机上で動かさないのでこのくらいで問題ないのですが、持ち運ぶには少し重たいかもしれません。

使用感

これは何とも説明しがたいのですが、独特のフィット感があり使いやすいです。

この価格帯のものならどれもそうかもしれませんが、トラックボールは非常にスムーズに動きます。

マウスボタンもちょうどいい硬さです。その他のボタンは、普通のボタンっぽい感覚です。

底部の台座はマグネットになっており、手首が楽な角度に傾けることができます。

ホイールはMX Master 2Sと似たような感じですが、フリースクロールは行えません。

↑MXシリーズのMX Master 2Sもレビューしておりますので是非ご覧ください!

機能

接続先切替

ホイール下に接続先を切り替えるボタンがあり、2つの接続先を切り替えられます。

分かりにくいですが、1または2の数字が光ります。

接続先を切り替える機能自体は色々なマウスについているのですが、表側についているのは結構珍しいんじゃないでしょうか。個人的には2つのPCを切り替えて使用することが結構あるのでかなり便利だと感じています。

チルトホイール

ホイールを左右に倒すことができ、Excelなどの画面で横スクロールが可能です。

一度倒すと一定量横に動き、倒しっぱなしにすると横に動き続けるイメージです。

精密モード

ボール部分の右部にあるボタンを押すと、ボールを動かしても少ししか動かなくなるモードへと切り替えられます。

文字を選択したい場合など、カーソルを細かく動かしたい場合に利用できます。

専用ソフト

MXシリーズでおそらく共通のソフト「Logi Options+」を利用できます。

アプリごとに特定の操作を特定のボタンに割り当てたり、2PC間でデータをドラッグ&ドロップするFLOWの設定などができます。

また、ポインタ速度の変更も本ソフトから行います。個人的には初期値の50%か、もう少し低いくらいの感度でちょうどいいかなという感触です。

スクロール方向の反転や、スクロールの感触がヌルっとするスムーズスクロールなどの設定も行えます。

総評

いいところ
  • 2つの機器をスムーズに切り替え可能
  • チルトホイールで横スクロール可能
  • 手にフィットする使用感
  • 疲れにくい角度に調整可能
イマイチなところ
  • Micro-B充電
  • 重量があり、大きいので持ち運びには向かない
  • 3機器くらい切り替えられるとさらに嬉しい

まとめ

いかがだったでしょうか?

自分は、トラックボールに変えてから肘おきから肘を動かす機会が格段に減り、腕の疲れがたまりにくくなった感じがしています。

仕事で2台のPCを使い分けているので、2台の切り替えがスムーズに行えるのも非常に便利です。多くのマウスは切り替えボタンが裏についているので、ボタン一つといってもひと手間かかっていたんですよね…

最初のうちはうまくカーソルが動かせないかもしれませんが、慣れるととても快適なのでおすすめですよ!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!