【ミニレビュー】カメラを買ったのでカメラを買い換えた話【X-T5】

こんにちは!

突然ですが今回のレビューはいつもとちょっと毛色が違います。

この度、X-T50からX-T5にカメラを買い換えました。

何故このタイミングで買い換えたのか?というと、タイトルにもある通りなのですが、その辺を詳しく書いていこうかと思います。

X-T50について

X-T50は、X-T30Ⅱからの買い替えで購入しました。

買い替えの理由はやはり画素数や手ブレ補正といった性能面で圧倒的に向上した、というところが大きいです(価格もだいぶ上がってしまいましたが…)。

X-T30 ⅡX-T50
プロセッサX-Processor 4X-Processor 5
センサーX-trans CMOS 4(2610万画素)X-trans CMOS 5(4020万画素)
IBISなし5軸7段
フィルムシミュレーション18種20種
重さ329g389g

X-T30Ⅱは第4世代のセンサー・プロセッサで、IBISも非搭載です。自分は夜景なども撮るのでやはり手ブレ補正は欲しいと思い、X-T50が発売されて割とすぐ買い換えました。

X-T30Ⅱ+ NOKTON 35mm F1.2 色味は第4世代でも変わらず良い、手ブレ補正・高画素が要らなければ今でも全然アリです

ではなぜX-T5にしなかったのか?これはズバリ、「価格」と「サイズ」です。

X-T5の3軸チルトも大変気になっていたのですが、いわゆる街ブラスナップの時などにコンパクトな構成で持ち出したいこともあり、ちょっとでかいかなと思ってしまいました。また、性能が基本的にX-T5と同じこともあり一旦X-T50を選択しました。

X-T50+XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
X-T50+XF90mm F2

買い替えのきっかけ

「コンパクト」とか「スナップ」とか書いている時点で気づいている方もいるとは思いますが、買い替えのきっかけはズバリ「GRⅣ」です。

といっても、まだ手元には届いていないのですが…

ネット予約は抽選が多いだろうと高を括っていたのですが、多くの店舗で先着予約になっていました。

特に張り込んでいなかったため、あっさり予約の機会を逃してしまいました。正直、このタイミングではそこまで絶対欲しいという気持ちがあったわけではなかったのですが、、

近所のビックカメラで偶然予約受付してるのを発見してしまいました。

納期未定ではあったのですが、他のネット店舗などでは軒並み受付終了、いつ手に入るか完全に不明な状態だったので、勢いで予約してしまいました。

ちなみに、Switch2などと同様ビックカメラのクレジットカードを持っている人限定の予約でした。

現在はビックカメラからの連絡待ちという状況です。

スナップ用途をある程度GRでカバーできるようになるということで、メインのカメラは多少の大型化を許容しても良いのでは、という考えから買い替えに至りました。

買い替えてみての感想

X-T5自体はお店などで何度も触ってはいたのですが、より”カメラ感”が強くなった感じがしました。

100g弱程度重くなりましたが、APS-Cのカメラなのでフルサイズほどの重量感はないですし、何より3軸チルトのおかげで縦構図の写真が撮りやすくなりとても気に入っています。

あとは、ボタン数が多いので色々な項目を割り当てられるのも地味に便利ですね。

一番驚いたのはシャッター音・シャッターフィーリングが結構違うことですね。X-T5はX-T50やT30Ⅱに比べて非常に音が静かでかつ高級感があります(説明が難しいのですが)。

内部の構造に余裕があるからなのか、そもそもメカシャッターの構造が異なるのかは分かりませんが、気になる方は一度リアル店舗で確かめてみることをお勧めします。

(まだまともに写真を撮りに行けていないので何かいい感じの写真が撮れたら載せます)

まとめ

今回は、いつもと違って簡単な記事にしてみました。

GRⅣが手に入ったらまたレビューしようかなと思います!

ちなみに、序盤に紹介したX-T30にⅢ型が登場するという噂もあるようですね。

今のFUJIFILMにはエントリー機と呼べる価格帯のものがあまりないので、内部プロセッサ等のみをアップデートして低価格の機種を発売するのは理にかなっているような気がします。

自分はスチルメインということもあり、今後はT一桁台の新製品が出たら買い替えを検討するくらいかなあと思っています。

今後もカメラだけでなく色々なガジェットのレビューをやっていきますのでよろしければぜひご覧ください!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!