【USB-C HUB】最近のノートPCは拡張端子が少ない!そんなあなたにおすすめしたいUSBハブ!映像出力・有線LAN接続なども【ThunderVolt不要】

こんにちは!

今回は、12/2まで実施中のブラックフライデーセールで購入したUSB-Cハブをご紹介していきます。

普段、仕事で利用しているPCの映像出力端子が1つしかないため、デュアルディスプレイ環境が構築できず前からこういった商品を探していました。

使っているPCはThundervolt対応なので専用のDockを買ってもいいのですが、会社のPCなのでドライバなどを好き勝手いれられない上、高価な製品が多いので買うのを渋っていたんですよね…。

今回の商品はThundervolt非対応でも使えるので比較的お手軽でした!とりあえず見ていきましょう!

↑価格は楽天市場のものです。ブラックフライデーセールでは3219円!(2021/11執筆時点)

外観

こんな感じです。

中国製っぽいですが英語ベースみたいですね。

説明書も英語、ドイツ語などと日本語があり、海外製の中ではちゃんとしている感じでした。

本体サイズは、11.5×5.5×1.5くらいでコンパクトです。また、1つ下の画像でも分かりますがUSB-CケーブルをU字型に収納することができ、使わないときはフック等にひっかけて収納できます。僕も色んなUSBハブが引き出し内に散乱しているのでこれは地味に助かります。

接続

接続ポート一覧は説明書が分かりやすかったです。

小さいハブに色々な端子が詰め込まれている

接続端子は以下の通りです。

  • PCに接続するUSB-Cケーブル
  • 100WまでのUSB-PD対応USB-C端子
  • HDMI端子
  • SD/MicroSDリーダ
  • Ethernetポート
  • VGA端子
  • USB-A 3.0 × 3

自分はこういった感じで接続しています。

このハブから出るHDMIとPC自体のHDMIからそれぞれ出力して、デュアルディスプレイを実現しています。VGA端子を使えばトリプルまで構築できます。

画質は、HDMIのみを使用した場合は4K@30Hzまで、両方利用した場合は1080P@60Hzまでとなります。

電源ですが、自分の環境では65Wを「USB-C」ポートに挿して利用していますが給電も端子も問題なく利用できています。この辺はPCによっても異なるかと思います。

↑USB-Cの高出力アダプタがない場合は購入をお勧めします。電力が不足して徐々にPCの電池を消耗したり、HDMIやUSBの接続が不安定になる可能性があります。

注意点

ここで、本商品を使用するにあたり一点注意点があります。

それは、「USB-Cの規格」の問題です。USB-Cは同一の形状でも複数の規格があり、本製品の機能をフルに使うためには「DP Altモード」もしくは「Thundervolt 3(以上)」の規格が必要です。

アイコンはついていたりついていなかったりとまちまちですが、要は映像出力可能かどうかというマークになります。これらの規格がない場合でもハブやLANの部分は利用できるみたいですが、映像端子はそもそも出力できないようになっているので使用できません。

総評

いいところ
  • 電源を供給しつつ映像出力
  • コンパクト
  • 収納しやすい
  • 価格が安価
イマイチなところ
  • 使える規格がわかりにくい
  • 電源供給はUSB-Cのみのため、持っていない場合は別途電源アダプターが必要

まとめ

いかがだったでしょうか?

個人的には欲しかった機能をすべて満たしており大満足です!あとは今後の耐久性などに期待ですね。

ブラックフライデーセールは12/2まで実施中です!ほかにも少し買い物したのでぼちぼちレビューしていきたいと思います。

ではまた次回の記事でお会いしましょう!